
84 はじめに
Microsoft 管理コンソールへのアクセス
MMC
はデフォルトで
Microsoft
の
スタート
メニューの一部として設
定されています。
MMC
は、ディスク管理と
NFS
の設定に、また、一
般的な
NAS
管理ステーションとして使用できます。詳細については、
システムに同梱の
Microsoft MMC
のマニュアルを参照してください。
MMC
を使用することで、ホストでローカルから
MMC
にアクセスす
るか、リモートデスクトップ接続を使用して
MMC
にアクセスするこ
とで、ストレージを設定できます。
ホストでローカルから MMC にアクセス
MMC
はホストで
スタート
メニュー内に表示されます。
MMC
が
スタート
メニューに表示されない場合は、次の手順を実行します。
1
スタート
ファイル名を指定して実行
の順にクリックします。
2 nas.msc
と入力し、
OK
をクリックします。
メモ: nas.msc ファイルは c:\windows\system32 にあります。
リモートデスクトップ接続を使用して MMC にアクセス
リモートサーバーの管理にリモートデスクトップ接続を使用して、リ
モート管理によるオーバーヘッドを低減します。ターミナルサービス
テクノロジによって有効にされる管理用リモートデスクトップは、
サーバー管理専用に設計されています。
管理用リモートデスクトップは、サーバーにアクセスするクライアン
トシステム用に特別なライセンスを必要としません。また、管理用リ
モートデスクトップ使用時には、ターミナルサーバーライセンスのイ
ンストールは不要です。
管理者はまた、リモートデスクトップ接続をインストールすることで、
Windows Storage Server 2003 R2 x64 Edition With SP2
を実行してい
るコンピュータを
Windows
の旧バージョンを実行しているシステム
から十分に管理することができます。
メモ: リモートシステムから管理用リモートデスクトップに接続する
には、リモートデスクトップ接続を使用します。
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